
「WULF(ウルフ)」は Windows Update の履歴を一覧表示し、ファイルにエクスポートするユーティリティです。
機能はこれだけなので、操作もいたってシンプルです。
「WULF」という名前は Windows Update List & File の略です。
1.起動すると次の画面が現れるので、[履歴取得]ボタンをクリックします。

・・・長くお使いのPCなら履歴も多いので多少時間がかかります・・・
2.履歴が取得できると次のような画面になります。

履歴の一覧は3種類あります。
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まとめると次のようになります(実際には一度に1種類の表示です)。
3.エクスポートしたい一覧([WMI 表示][WUA 表示][統合 表示])を選んで、[エクスポート]ボタンをクリックします。
4.エクスポートする形式を選択して[実行]ボタンをクリックます。

エクスポートできる形式は次の3種類です。
CSV ・・・カンマで区切られたテキストファイル(Excel などで読み込めます)
XML ・・・(eXtensible Markup Language)データ交換など汎用的に用いられる形式。(Excel などで読み込めます)
HTML・・・(HyperText Markup Language)Web ページを記述する形式。(ブラウザーで読み込めます)
下は、XML 形式でエクスポートしたファイルをエクセルで開いた画面です。
5.補助的な機能として、明細表示、マイクロソフトのページ表示を用意しています。
どれかの行の上で「ダブル」クリックすると、その行(履歴)の明細が表示されます。

「右」クリックすると、その行(履歴)についてのマイクロソフトのページが表示されます

6.より新しいバージョンの「WULF(ウルフ)」を入手したい時は右上の[Update]ボタンをクリックします。
新しいバージョンがあれば次の画面になるので[実行]をクリックします。

新しいバージョンがない場合は次の画面になります。

9.その他
メイン画面の右下には連絡先「北窓舎」ボタンがあります。
このボタンをクリックするとメール送信用の画面が表示されます。

必要事項を入力し[送信]してください。北窓舎にメールが送信されます。
北窓舎ではご質問・ご要望を受け止め、WULF の品質向上につなげます。
ご質問の場合は数日中に回答メールを返信いたします。
なお、メールはお送り頂いた方にも CC で届きます。
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