【はじめに(概要、動作環境など)】
【操作説明】
【アンインストール】

【はじめに(概要、動作環境など)】
■ 概要
「WULF3(ウルフ3)」は Windows Update の履歴を一覧表示し、ファイルにエクスポートするユーティリティです。
(「WULF」は Windows Update List & File の略です)
■ 動作環境
1.Windows 上で動作します.
2.実行するには「.NET Framework 4.5」以上が必要です.[*1]
  (あらかじめインストールしておいてください)
[*1] Windows 7(SP1) 以降:.NET Framework 4.6.1
[*1] Windows Vista 以降:.NET Framework 4.5.2
 マイクロソフトが無償提供している実行環境です。  ここをクリックしてダウンロードできます。

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【操作説明】
使い方は次のとおりシンプルです。

1.起動すると次の画面が現れるので、[履歴取得]ボタンをクリックします。
   初回起動時
   ・・・長くお使いのPCなら履歴が多いので多少時間がかかります・・・

2.履歴が取得できると次のような画面になります。
   履歴の一覧表示

    列見出しを[右]クリックすると、列の表示/非表示を切り替えることができます。
      列の表示・非表示

3.一覧をエクスポートするには[エクスポート]ボタンをクリックます。
  次の画面が現れるので、ファイル形式を選択して[実行]ボタンをクリックします。
    エクスポートを行う前

   エクスポートできる形式は次の3種類です。

    CSV ・・・カンマで区切られたテキストファイル(Excel などで読み込めます)
    XML ・・・(eXtensible Markup Language)データ交換など汎用的に用いられる形式。(Excel などで読み込めます)
    HTML・・・(HyperText Markup Language)Web ページを記述する形式。(ブラウザーで読み込めます)

  下は、XML 形式でエクスポートしたファイルをエクセルで開いた画面です。
  エクセルでXMLファイルを開いた画像

4.補助的な機能として、明細表示、マイクロソフトのページ表示を用意しています。
  どれかの行の上で「ダブル」クリックすると、その行(履歴)の明細が表示されます。
   

  「右」クリックすると、その行(履歴)についてのマイクロソフトのページが表示されます
   
   画面下部のスライダーで文字や画像の表示サイズを調整することができます。
   [Ctrl]キーを押しながら[+][-]キーを押してもサイズを変更できます。

5.より新しいバージョンの有無を確認するには右上の[Update]ボタンをクリックします。

  新しいバージョンがあれば次のような画面になるので[実行]をクリックします。
    

  新しいバージョンがない場合は次のような画面になります。
    

  [WULF3 バージョン履歴]ボタンをクリックすると、WULF3 の更新履歴が表示されます。
    

9.その他
  画面下部には3つのボタンがあります。

  [OS Info]ボタン
    Windows のバージョン等が表示されます。
    OS 情報画面


  [設定]ボタン
    WULF3 の設定画面が表示されます。
    設定画面
    設定では次のことができます。
      ・ 取得した履歴を保存し、次回起動時に履歴を表示します(チェックを外すと表示されません)。
      ・ デスクトップにショートカットを作成します(チェックを外すと作成されません)。
      ・ 列の表示/非表示の状態を記憶します(チェックを外すと次回起動時にすべての列が表示されます)。
        既定値は、チェックを外した状態(すべての列を表示する)です。

  [質問・要望]ボタン
    メール送信用の画面が表示されます。
    北窓舎へのメール送信用画面
    必要事項を入力し[送信]してください。北窓舎にメールが送信されます。
    メールはお送り頂いた方にも CC で届きます。

    北窓舎ではご質問・ご要望を受け止め、ソフトウェアの品質向上につなげます。
    ご質問の場合は数日中に回答メールを返信いたします。

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【アンインストール】
「WULF3」をアンインストールするには、
「C」ドライブにある「WULF3」フォルダーを削除して下さい。

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以上